SHARE:

タケヤ水筒の選び方|スポーツ向けと保冷力・容量の目安

タケヤ水筒の選び方|スポーツ向けと保冷力・容量の目安

タケヤの水筒を売り場で見ると、容量表示が0.52L・0.7L・0.94L・1.17Lと並んでいます。

500mlや600mlで揃う他社の棚とは刻みが違うので、自分の分量がどれなのか分かりにくいのが最初のつまずきです。

作っているのは大阪府羽曳野市のタケヤ化学工業で、水筒のブランド名はタケヤフラスク(TAKEYA FLASK)といいます。

シリーズはスポーツ向けのACTIVE LINE、日常使いのThermoFlask、細身のACTIVE SLIM、樹脂のDURABLE BOTTLEと分かれていますが、名前だけでは断熱構造の違いまでは分かりません。本記事では、シリーズごとの性格の違い・容量の刻みの読み方・買う前に確認する箇所を解説します。

キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボ編集部

キッチン小物ラボは、箸やカトラリー、水筒、弁当箱、鍋、包丁、お茶まわりの道具を扱う専門メディアです。扱う範囲は「コンセントを挿さないもの」に絞り、メーカーが公表している寸法・素材・食洗機やIHの対応可否を突き合わせて、サイズの選び分けと買い替えの判断材料を整理しています。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

水筒タケヤの特徴は、真空断熱のステンレスと樹脂ボトルを両方持っていること

タケヤ化学工業は1961年設立の樹脂製品のメーカーで、保存容器のフレッシュロックも同社の製品です。

その出自どおり、水筒のラインアップにもステンレスと樹脂の両方があります。

ACTIVE LINEやThermoFlaskといったステンレスのシリーズは二重構造の真空断熱で、DURABLE BOTTLEは樹脂製のため真空断熱ではありません。

ここを混同したまま選ぶと、軽さを取ったつもりで温度の保ち方が想定と違う、という食い違いが起きます。

外装に粉体塗装の仕上げを使うモデルがあり、マットな質感と色数の多さがタケヤフラスクの見た目上の特徴になっています。

付属品の差も小さくありません。

洗浄ブラシが付くモデル、持ち運び用のハンドルが付くモデルがあり、同じ容量でも使い勝手が変わります。

商品ページで付属品欄まで確認しておくと、買ってから別途ブラシを探す手間が減ります。

タケヤの主要4シリーズは、断熱構造と胴の形で分かれる

現行のシリーズは数が多いので、まず性格の違う4つを並べます。選ぶときに見るのは、真空断熱かどうかと、胴が太いか細いかの2点です。

シリーズ特徴向いている人
ACTIVE LINE(0.52L/0.7L/0.94L/1.17L)スポーツ向けの主力。真空断熱のステンレス。容量の幅が広い運動中に飲む量が多く、容量を細かく選びたい人
ThermoFlask(0.7L/1.17L/1.9L)毎日使う向け。真空断熱のステンレス。軽さを狙ったThermoFlask Lightもある通勤・通学で一日持ち歩く人、家でも使いたい人
ACTIVE SLIM 0.65L細身の形で持ちやすい。真空断熱のステンレスかばんの細いポケットや車のホルダーに入れたい人
DURABLE BOTTLE(520ml/700ml/940ml/1.17L)樹脂製で軽い。真空断熱ではない重さを最優先し、温度の保持を求めない人

この4つ以外に、シェイカーとしても使えるSPOUT TUMBLER(0.47L/0.7L)や、保温できるTRAVELER 17 0.5Lがあります。なお、容量が近い他社製品と迷っているなら、サーモスの水筒の容量とタイプ別の使い分けで解説している区分と並べて見ると、自分が必要な容量の幅が絞りやすくなります。

用途から選ぶなら、容量の幅と胴の太さで決める

運動中に何度も口をつけるなら

ACTIVE LINEはスポーツ向けの主力シリーズで、0.52L・0.7L・0.94L・1.17Lと刻みが細かいので、練習時間や気温に合わせて量を選べます。

後継のACTIVE LINE IIは0.7Lと1.17Lの2容量なので、0.52Lや0.94Lが必要ならIIではなくACTIVE LINEを探すことになります。

運動後にプロテインを飲む用途まで含めるなら、シェイカー兼用のSPOUT TUMBLERという選び方もあります。

通勤・通学で一日持ち歩くなら

毎日使う前提ならThermoFlaskが素直です。

0.7Lは会社で一日ぶん、1.17Lは夏場の外仕事や部活に向き、1.9Lは持ち歩きより置いて使う量です。

かばんのサイドポケットに挿したい場合は、容量より胴の太さが問題になるので、0.65Lの細身であるACTIVE SLIMを検討してください。

色やマットな質感から入りたい人は、素材とデザイン別の水筒の選び方で解説している見方も参考になります。

子どもに持たせるなら

コップが付くGO CUPは0.4L・0.52L・0.7Lの3容量で、低学年の遠足から部活前の学年まで幅があります。

もっと量が要るならME BOTTLE 1.0Lです。

学年ごとの容量の目安そのもので迷うなら、象印の水筒のシリーズの違いと容量の目安で解説している考え方が、メーカーをまたいでそのまま使えます。

0.52L・0.94L・1.17Lという刻みの読み方

タケヤの容量は他社と刻みが違うので、500mlや1Lの感覚で置き換えると選び違えます。

0.52Lは500mlのペットボトルよりわずかに多く、0.7Lは一般的な600mlより一回り大きい量です。

0.94Lはいわゆる1リットル弱で、1.17Lは1リットルを超えても足りない人向けの容量と考えてください。

カタログで0.5Lと丸めて覚えると、同じシリーズ内の0.52Lと0.65Lを取り違えます。

容量が増えればそのぶん本体は太く重くなり、かばんの中で占める体積も増えます。

一日に飲む量が500ml前後で収まっているなら、大きいほうを選ぶ理由はありません。

500ml前後の容量でどこまで使えるかは、サーモス水筒500mlの保温力と飲み口の違いで解説している比較が目安になります。

タケヤの水筒を買う前に確認する箇所

ACTIVE LINEとACTIVE LINE IIを取り違えない

この2つは別のシリーズで、容量の展開も違います。

通販の検索結果では名前が似た状態で並ぶので、0.52Lや0.94Lが欲しい場合は商品名の末尾まで読んでください。

付属品やハンドルの有無も型番ごとに違うため、同じシリーズ名でも仕様欄は毎回見ることになります。

保温と保冷、食洗機の可否は製品表示で見る

ステンレスのシリーズは真空断熱ですが、保冷専用なのか保温もできるのかはシリーズごとに違います。

メーカーが公表している保温効力や保冷効力は、満量・室温20度といった条件つきの数値なので、条件を外して「何時間でも冷たいまま」と考えないでください。

食洗機に入れられるかどうかも、本体・蓋・パッキンで扱いが分かれることがあります。

本体は対応でもパッキンは手洗い指定という製品があるので、本体表示と取扱説明書で部品ごとに確認してください。においや着色が気になっても、ステンレスに塩素系漂白剤を使うと腐食の原因になるので、メーカーが指定している手入れ方法に従うのが安全です。

よくある質問

タケヤの水筒はどこの国のメーカーですか

タケヤ化学工業株式会社という日本のメーカーで、所在地は大阪府羽曳野市、設立は1961年です。水筒はタケヤフラスク(TAKEYA FLASK)というブランド名で展開しています。

DURABLE BOTTLEでも保温はできますか

DURABLE BOTTLEは樹脂製で、真空断熱ではありません。軽さを優先したシリーズなので、温度を保ちたい用途ならACTIVE LINEやThermoFlaskのようなステンレスのシリーズを選んでください。

容量の0.52Lは500mlのことですか

別の数字です。

0.52Lは520mlで、公式の刻みがこの値になっています。

樹脂のDURABLE BOTTLEも520ml表記なので、丸めずにそのまま覚えておくと選び違えません。

パッキンだけ買い替えられますか

交換部品の取扱いは製品や時期によって変わるので、型番を控えたうえでメーカーや販売店に問い合わせて確認してください。長く使うつもりなら、購入前に部品が手に入るかを調べておくほうが確実です。

蓋つきのタンブラーとして使えるモデルはありますか

SPOUT TUMBLERは0.47Lと0.7Lの2容量で、シェイカーとしても使えるタンブラーです。

蓋つきでも密閉できるかどうかは別の話なので、かばんに入れて持ち歩くなら漏れない構造かを確認してください。

選び方の軸は素材別のおしゃれなタンブラーの使い分けで解説しています。

まとめ

タケヤフラスクを選ぶときに最初に分けるのは、真空断熱のステンレス(ACTIVE LINE・ThermoFlask・ACTIVE SLIM)か、軽い樹脂のDURABLE BOTTLEかという点です。そのうえで、運動中ならACTIVE LINEの細かい容量展開、一日持ち歩くならThermoFlask、かばんの細いポケットに挿すなら0.65LのACTIVE SLIMという順で絞ると迷いが減ります。

容量は0.52L・0.65L・0.94L・1.17Lと独特の刻みなので、500mlや1Lに丸めずに数字のまま比べてください。ぜひ本記事の4シリーズの比較表と容量の読み方を参考に、自分が一日に飲む量から逆算して選んでください。

あなたへのおすすめ