ニトリのカトラリー収納|引き出し用ケースのサイズの選び方

ニトリネットで「カトラリーボックス」を検索すると、【SUSシリーズ】カトラリーボックスと、キッチンツール&カトラリーボックスの2つが並びます。どちらも仕切りのある浅い箱で、サムネイルだけでは何が違うのか分かりません。違いは入れる物の想定で、片方はスプーンやフォークを引き出しの中で分けるため、もう片方はおたまやトングといった長いキッチンツールまで一緒に入れるためのものです。つまり選ぶ順番は、商品を見比べることより先に、自分の引き出しの内寸と、そこへ何を入れるかを決めることになります。本記事では、ニトリのカトラリー収納2タイプの違い・用途別の選び分け・引き出しの採寸と購入前の確認点を解説します。

キッチン小物ラボ編集部
キッチン小物ラボは、箸やカトラリー、水筒、弁当箱、鍋、包丁、お茶まわりの道具を扱う専門メディアです。扱う範囲は「コンセントを挿さないもの」に絞り、メーカーが公表している寸法・素材・食洗機やIHの対応可否を突き合わせて、サイズの選び分けと買い替えの判断材料を整理しています。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ニトリのカトラリー収納は、引き出しの中を仕切る箱が中心です
ニトリでカトラリー収納として扱われているのは、引き出しに置いて中を仕切るボックスです。壁に貼るホルダーや、シンク横に立てて差すスタンドのように売り場が分かれているわけではなく、まず「箱を引き出しに並べる」という前提で商品が組まれています。そのため、買う前に決めるべきことは色やデザインよりも、引き出しの内寸に何個並ぶかという一点に寄ります。
商品名に付く「SUSシリーズ」は、ニトリが使っている収納シリーズの呼び名です。同じ呼び名の収納用品がキッチン以外のカテゴリにもあるので、カトラリーボックス単体の名前というより、シリーズ名として覚えておくと商品ページで迷いません。
なお、カトラリーを引き出しに寝かせるか、立てて差すか、吊るすかという置き方そのものから検討したい場合は、カトラリー収納の選び方で置き方ごとの向き不向きを解説しています。引き出しに入れると決まっているなら、以下の2タイプの比較から読んで問題ありません。
カトラリーボックス2タイプの違いと、向いている人
| 商品 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 【SUSシリーズ】カトラリーボックス | 引き出しの中でカトラリーを仕切る用途の箱。SUSシリーズとして展開されている | スプーン・フォーク・ナイフ・箸を種類ごとに分けたい人。引き出しに複数個を並べて使いたい人 |
| キッチンツール&カトラリーボックス | キッチンツールとカトラリーをまとめて入れるボックス | おたま・トング・ピーラーなど長さのある道具も同じ場所にまとめたい人 |
違いは入れる物の長さと混在のしかたです。カトラリーだけを整然と分けたいならSUSシリーズのカトラリーボックスを必要な数だけ並べる使い方になり、調理中に使う道具も一緒にしたいならキッチンツール&カトラリーボックスのほうが収まります。どちらが優れているという話ではなく、引き出しを「食卓用」と「調理用」で分けているかどうかで答えが変わります。
用途から選ぶ|食卓用・調理用・小物の混在
食卓のスプーンとフォークだけを分けたい
毎日使う分だけを入れるなら、仕切りの数より1マスの幅が問題になります。4人家族でスプーンとフォークを4本ずつ入れるなら、1マスに4本が横に並ぶか、重ならずに取り出せるかを商品ページの寸法で見てください。本数の目安から決めたい場合は、カトラリーセットの人数別の枚数の目安で解説しています。
コンロ周りの道具も一緒にしまいたい
おたまやトングは全長が長く、柄の先にフックの穴が付いているものも多いので、カトラリー用の浅いマスには斜めにしか入りません。この場合はキッチンツール&カトラリーボックスのように、長い物を想定した区切りがある商品のほうが素直に収まります。
箸や箸置きなど小さい物が混ざる
箸は全長が揃っていても、太さと先の形が1膳ごとに違うため、スプーンと同じマスに入れると取り出すときに絡みます。1マスを箸専用にするか、箸だけ別の箱に移すほうが扱いやすいです。箸置きのように数が増えやすい小物は、カトラリーと同じ引き出しに入れると迷子になりやすいので、箸置きの素材と形ごとの使い分けも踏まえて、出す頻度で置き場所を分けてください。
収納ボックスを買う前に、引き出しの内寸と有効高さを測る
失敗のほとんどは採寸不足で起きます。引き出しは前板やレールの厚みがあるため、外から見た幅と中に入る幅が一致しません。測るのは、内側の左右の幅・奥行き・そして引き出しを閉めたときに天板や上段につかえない有効高さの3つです。
そのうえで、箱の外寸を並べたときの合計が内寸に収まるかを計算します。幅が数ミリ足りないだけで2個目が入らないので、割り切れない場合は1個減らして余白を残すほうが、出し入れは楽になります。奥行きが深い引き出しなら、手前に1列並べて奥を空けておき、使用頻度の低い予備を奥へ置くという分け方もできます。
ニトリの商品寸法は商品ページに表記があるので、購入前にその数字と自宅の実測値を突き合わせてください。店頭で見て決める場合も、メジャーで測ったメモを持っていくほうが確実です。
商品ページで確認しておきたい3点
素材と洗い方の表記を最初に見てください。樹脂製とステンレス製では手入れの方法が変わり、食洗機に入れられるかどうかも商品ごとに違います。食洗機を使うつもりなら、本体の表示と取扱説明書で対応しているかを確かめてから入れてください。
仕切りが固定なのか動かせるのかも、商品画像と寸法表記で確認する価値があります。固定ならマスの幅がそのまま制約になり、動かせるなら入れる物に合わせて後から調整できます。
最後に、同じ商品を複数並べる前提なら、必要な数を一度に揃えておくほうが無難です。ニトリの収納用品は入れ替わりがあり、後から買い足そうとしたときに同じ商品が手に入るとは限りません。取扱いは店舗や時期によって変わるので、ニトリネット、店舗、デコホーム、Amazonのニトリ公式ストアなど、自分が買える経路で在庫を確認してください。仕切りの細かさで他社も比べたい場合は、ケユカのカトラリーケースのサイズと仕切りの選び方で解説しています。
よくある質問
SUSシリーズとは何のことですか
ニトリが使っている収納シリーズの呼び名です。カトラリーボックス専用の名称ではなく、同じ呼び名で他の収納用品も展開されています。商品を探すときはシリーズ名と商品名の両方で見ると見つけやすくなります。
カトラリーボックスは食洗機で洗えますか
素材によって異なるため、本体の表示と取扱説明書で対応の可否を確認してください。対応と書かれていない場合は手洗いにしてください。油汚れが付きやすい引き出しの中で使う道具なので、定期的に中身を出して拭き取るだけでも清潔さは保てます。
引き出しの中でボックスがずれてしまいます
箱と引き出しの内寸に余りがあると、開閉のたびに動きます。並べる数を増やして隙間を詰めるか、残った余白に滑り止めシートを敷くと動きにくくなります。無理に大きい箱を押し込むと取り出しにくくなるので、隙間側で調整するほうが扱いやすいです。
箸も一緒に入れられますか
箸の全長が箱の内寸に収まれば入ります。斜めに入れると取り出すときに他のカトラリーへ引っかかるので、1マスを箸専用にするのがおすすめです。持ち運ぶ箸を別に管理したい場合は、箸箱のサイズと洗いやすさの比較で解説しています。
まとめ
ニトリのカトラリー収納は、引き出しに置いて中を仕切る箱という方向で揃っていて、選択肢はカトラリーだけを分ける【SUSシリーズ】カトラリーボックスと、長いキッチンツールまでまとめるキッチンツール&カトラリーボックスの2タイプに分かれます。食卓用と調理用で引き出しを分けているかどうかが決め手になり、そのあとは引き出しの内寸に何個並ぶかという計算だけが残ります。
ぜひ本記事の2タイプの比較表と、内寸・奥行き・有効高さの採寸手順を参考に、自宅の引き出しに合う個数を割り出してから選んでください。


