京セラのまな板の選び方|サイズと抗菌タイプの違い一覧

京セラのまな板を調べると、同じ「CC-99」という型番でピンクとダルブルーが別々に出てきて、さらに合成ゴム製の黒いカッティングボードが並びます。見た目も素材もまったく違うのに、どちらも京セラのまな板です。表面にダイヤカットエンボス加工という凹凸が入った薄いシートまな板と、木粉を混ぜた合成ゴムの厚い板では、置き方も洗い方も別物になります。本記事では、京セラのまな板がどういう素材で分かれているのか、シートまな板と合成ゴム製の使い分け、サイズと色の展開、買う前に商品ページで見ておく箇所を解説します。

キッチン小物ラボ編集部
キッチン小物ラボは、箸やカトラリー、水筒、弁当箱、鍋、包丁、お茶まわりの道具を扱う専門メディアです。扱う範囲は「コンセントを挿さないもの」に絞り、メーカーが公表している寸法・素材・食洗機やIHの対応可否を突き合わせて、サイズの選び分けと買い替えの判断材料を整理しています。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
京セラのまな板が選ばれている理由は「柔らかさ」と「熱湯消毒ができること」
京セラのまな板に共通しているのは、刃を硬く受け止めない素材を使っている点です。シートまな板のCC-99は、柔らかい素材だから切った食材をそのまま鍋に運んで入れられる、とメーカーが説明しています。板ごと持ち上げて曲げられるので、刻んだネギを寄せ集める手間が減ります。
もうひとつが手入れの条件です。CC-99は熱湯消毒と台所用漂白剤のどちらにも対応すると案内されていて、合成ゴム製の33cm×24cmのカッティングボードも熱湯消毒・漂白除菌ができるとされています。生肉や魚を切ったあとに熱湯をかけられる板は、毎日の片付けがそのまま楽になります。
ただし、CC-99は食洗機使用不可と明記されています。食洗機にまとめて放り込みたい人は、この時点で候補から外れます。京セラのまな板を検討するなら、洗い方を手洗い+熱湯または漂白剤に寄せられるかどうかを先に決めてください。
シートまな板と合成ゴム製まな板、京セラの2タイプの違い
京セラのまな板は、厚さ2mm前後のシートタイプと、合成ゴムの厚い板タイプに分かれます。同じブランドでも狙いが逆で、シートは軽さと取り回し、合成ゴムは耐久性と包丁への当たりを重視した作りです。
| タイプ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| シートまな板 CC-99(ピンク・ダルブルー) | 厚さ2mmの薄型。目盛り付き、スタンド付き。ダイヤカットエンボス加工で食材がすべりにくい。熱湯消毒・漂白剤OK、食洗機不可 | 曲げて鍋に食材を入れたい人、シンク横に立てて収納したい人 |
| シートまな板 CC-09BKAZ(ブラック) | 同じ薄型で目盛り付きのオンライン限定色。手入れの条件はCC-99と同じ | 白い食材の輪郭を見やすくしたい人、色を絞りたい人 |
| シートまな板 CC-09BGAZ(ボタニカルグリーン) | スタンド付きのオンライン限定色。手入れの条件は同じ | 立てて乾かす前提で、色を選びたい人 |
| 合成ゴム製カッティングボード 33cm×24cm | 天然木粉入りの合成ゴム。復元力で深い傷がつきにくく、木製まな板に比べ3倍の傷強度(耐久性試験機による試験)。抗菌剤を練り込み、吸水性が低い | 包丁の刃当たりを柔らかくしたい人、長く使える1枚が欲しい人 |
合成ゴム製は「プロ仕様の高品質まな板」としてメーカーが位置づけており、刃当たりの柔らかさと傷のつきにくさを両立させた板です。沈み込んでも元に戻ろうとするゴムの復元力で深い包丁傷が残りにくく、菌の温床になる溝を作らないと説明されています。木のまな板の刃当たりは好きだけれど黒ずみや反りで悩んだという人は、こちらが噛み合います。
用途から選ぶ京セラのまな板
薬味や果物を少しだけ切る
シートまな板のCC-99が向きます。厚さ2mmなので取り出すのも洗うのも短時間で済み、切ったあとは板ごと曲げて鍋に流し込めます。表面のダイヤカットエンボス加工で食材がすべりにくいため、丸いミニトマトやぶどうを切るときにも転がりにくいつくりです。
肉や魚を切って、そのつど消毒したい
熱湯消毒と台所用漂白剤のどちらも使えるので、シート・合成ゴムのどちらでも対応できます。シートは薄いぶん熱湯をかけたあと立てかけるだけで乾きやすく、CC-99とボタニカルグリーンのCC-09BGAZはスタンドが付属します。ただし実際の消毒の手順は製品ごとの表示と取扱説明書で確認してください。
かぼちゃや骨付き肉など、力をかけて切る
シートまな板では板が沈んで刃が安定しないため、合成ゴム製の33cm×24cmを選んでください。厚みと復元力があるぶん、押し切るような動作でも面が逃げにくい構造です。まな板の厚みと安定感を優先するなら、こちらが基準になります。
なお、木の刃当たりそのものを求めるなら選択肢は京セラの外にも広がります。いちょう材の特徴とサイズの違いはウッドペッカーのまな板で解説しています。
京セラのまな板のサイズと色の展開
シートまな板の寸法は、約30.1×20.1×厚さ0.2cmで展開されています。A4より一回り小さく、シンクの中に入れたまま使えるサイズです。まな板としては小さい部類なので、キャベツ半玉を広げて刻むような使い方には足りません。合成ゴム製は33cm×24cmで、これが京セラのまな板の中では大きいほうの寸法になります。
色は、シートまな板でピンク・ダルブルー(ともにCC-99)、ブラック(CC-09BKAZ)、ボタニカルグリーン(CC-09BGAZ)が確認できます。ブラックとボタニカルグリーンはオンライン限定と表記されているため、店頭では見つからないことがあります。合成ゴム製はブラックです。
色を分ける使い方もできます。肉用と野菜用で板を替えたいなら、同じCC-99のピンクとダルブルーを2枚持てば、見た目で取り違えません。ただし色違いでも素材と手入れの条件は同じで、どちらも食洗機には入れられません。
購入前に商品ページで確認したい3つのポイント
確認するのは、厚さの表記・スタンドの有無・食洗機への対応です。
厚さは、商品ページに「厚さ2mm」「厚さ0.2cm」と書かれていればシートタイプ、サイズ欄に33cm×24cmとあり合成ゴム製と記載があれば厚い板タイプです。写真だけでは見分けがつかないので、寸法欄の3つ目の数字を見てください。
スタンドは、CC-99のピンク・ダルブルーとCC-09BGAZには付属すると記載があり、CC-09BKAZは目盛り付きでスタンドの記載がありません。立てて乾かす前提なら、商品名と仕様欄に「スタンド付」とあるかを確かめてください。スタンドが付かないものを立てたいなら、別途まな板立てを用意することになります。立て方と器具の種類はダイソーのまな板スタンドで解説しています。
食洗機については、シートまな板のCC-99とCC-09は食洗機使用不可と明記されています。合成ゴム製については熱湯消毒と漂白除菌ができるとされていますが、食洗機の可否は商品の表示と取扱説明書で確認してください。食洗機に入れられる板を最優先にするなら、樹脂製の品ぞろえが広いトンボのまな板やニトリのまな板も候補に入ります。
よくある質問
京セラのまな板は食洗機に入れられますか
シートまな板のCC-99とCC-09は、食洗機使用不可と明記されています。合成ゴム製のカッティングボードは熱湯消毒と漂白除菌ができるとされていますが、食洗機の可否は本体表示と取扱説明書で確認してください。
漂白剤でつけ置きしても大丈夫ですか
CC-99は台所用漂白剤に対応すると案内されており、合成ゴム製も漂白除菌が可能とされています。ただし使える漂白剤の種類や浸ける時間は製品ごとに条件が決まっているので、パッケージの表示に従ってください。
包丁は京セラのセラミック包丁でなくても使えますか
特定の包丁に限定する記載は確認できません。合成ゴム製は柔らかい刃当たりで傷がつきにくいとされており、素材としてはステンレスの包丁でもセラミック包丁でも受けられる作りです。
ピンクとダルブルーで性能に違いはありますか
どちらもCC-99で、素材・寸法・手入れの条件は同じです。違うのは色だけなので、肉用と野菜用に分けたい場合の目印として使い分けられます。
京セラのまな板はどこで買えますか
通販と一部の店頭で扱われていますが、ブラックのCC-09BKAZとボタニカルグリーンのCC-09BGAZはオンライン限定と表記されています。取扱いは店舗や時期で変わるため、欲しい色が決まっているなら在庫を確認してから動いてください。
まとめ
京セラのまな板は、約30.1×20.1×厚さ0.2cmのシートまな板と、33cm×24cmの合成ゴム製カッティングボードという性格の違う2タイプに分かれます。薬味や果物を切ってそのまま鍋へ入れたいならシート、かぼちゃのように力をかけて切る場面が多いなら合成ゴム製が噛み合います。どちらも熱湯消毒と漂白剤に対応する一方、シートまな板は食洗機使用不可と明記されているため、洗い方の前提を先に決めておくと迷いません。ぜひ本記事の2タイプの比較表と確認3点を参考に、自分の切り物と洗い方に合う1枚を選んでください。

